明日香でのマーケット 出店者さんもスタッフもみんな楽しみにしてます。
参加者が楽しいイベントって周りもやっぱり楽しいんですよね。
お互いニッコニコしちゃう感じで。
さて、マーケットの宣伝はもう皆がガンバッテしてくださっている様なので
最後はやはり プレイベント本体についてと会場である明日香についてデス!
会場 メインイベントである ステージ「風舞台」 このステージで明日はあの人もこの人も! わぁーテンション上がるわー(笑)
さてさて「なら国際映画祭」ご存じの方は知っている。知らない方は・・・まだかなり多い。
でもですねー、すごく最近 特に 盛り上がって来ているんですよ!映画祭!
奈良で映画監督 と言えば やはり河瀬直美さんです。
カンヌをはじめ 国内より海外での評価が高い監督さんの一人かな。(ゴメンナサイこのあたりかなり個人的意見入ってます><)
「殯の森」が有名ですね。私も河瀬作品の最初はやはりコレです。河瀬さんは 奈良にどっぷりと暮らしている監督さんなので 作品を見るまでに あちらこちらでお見かけしたり イベントでご一緒したり、共通の知人が居たり、とその存在はかなり身近な方で その河瀬さんが撮った作品、と言うことで「殯の森」を見ました。 はっきり言って 声が小さい。。。字幕が無いと 思わず見過ごしてしまうほどの 繊細なセリフのやりとり。映像は深く 印象的なシーンと 淡々としたシーンが交互にやって来て 物語は進んで行きます。
好き嫌いが分かれる作品群ですが どの作品も見終わった後、フランス映画を見終わった時と同じ 胸の奥になにかくすぶった思いが残ります。焦げ付いた心の奥深くの 何か。家族。生と死。そういったものが河瀬さんのテーマでしょうか。
その彼女が2010年 自分を育ててくれた 「なら」 と 「映画」を結ぶ 「なら国際映画祭」を立ち上げました。(実は5年前、同じくBeeメンバーで 第一回目の映画祭の告知イベントもマーケットでお手伝いさせていただきました。懐かしー><)奈良の世界遺産と大自然に囲まれて、映画を愛する世界中の人々がつながることを目指す、手づくりで、ローカルな国際映画祭を目指しているんだそうです。
確かに 猿沢池の階段にレッドカーペットを引いて行うセレモニーは抜群にローカル!支援者もならに根差して暮らす企業や人物が中心で みんな「なら」「奈良」言うてはります。
ワタシがご縁があって奈良に就職したのはなんと今から18年ほど前。古都だけあって奈良の人は気難しい いや 口うるさいです。しかも 表に出さず 裏で口うるさい。怖いなー嫌やなーって思ってましたよ。でも最近 奈良のくち五月蠅さも なかなかええもんやな、って思います。京都の人ともまた違う、やさしさと怖さがあるんですよね。(特に商売において。ルールや礼儀 上下関係に恐ろしいほどこだわります。)
と、まぁ色々書いてしまいましたが そんなローカルな地域「なら」。その中でも明日は かなりディープなスポット 「明日香」でのイベントです。
明日香は 空気が濃いですね。空気が緑の色してます。
人も濃いデス。
↑名物 石舞台のお休み処のかき氷おじさん 話出したら 止まりませんよー(笑)
実は私 こっそり 今回のイベントは「 かき氷の陣 in 明日香」と呼んでいます。イベントには奈良のかき氷代表「おちゃのこ」さん。Bee代表?「morico」の濃厚シロップかき氷。 そしてこのおじさんの作る 特製フルーツかき氷! やばい お腹壊す・・・。 皆さんご注意くださいね。(あ、もちろんイベントのかき氷を食べて下さいねー♪)
石舞台に 光を投影する アートナイトも 夜のイベントならではでいいですよ。入場料払ってもみる価値ありかも。です。獅子舞と一緒にこちらも是非。
ではでは、明日香でお待ちしていますね。
はっ! もうひとつ書きそびれていました。
映画祭としての企画ブース 映画体験コーナー 「みんなでつくろう巨大スクリーン」もやっています。9月の本祭で使用する大型スクリーンの一部が あなたの手で作れるそうです。白い布持って来てね♪
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