ここの所
くれはまゆみさんと言う方の活動に協力する機会が増えて
今までずっとフタをして見ないふりしていた事を色々
面倒ではあるけど
そっと取り出して眺めたり 表に出してみたりしている
くれはまゆみさんて方は
高の原と言う木津川市でも比較的便利だと言われている
ニュータウンに住んで居られる
木津の現職の市議会議員さんで
本当は小学教諭を目指していたくらい子供が好きで
自然がいっぱいの田舎で育った 野の花を愛する
そして 人間が好きな やさしくて強いステキな女性です。
くれはさん
彼女自身
故郷から遠く離れた土地での
子育て期に苦労した気持ち
ニュータウン独自の
ふれあいの少ない街に対するいらだち
その思いからの出発だったので
議員さんとはとても思えないほどの
あったかくざっくばらんな人物です。
その反面 元来の曲がった事の嫌いで頑固な性格で
こと議会となると男性議員も閉口する
ねばり強い論戦を繰り広げる事で
木津川市の議会ではちょっと有名なたくましい女性です（笑）
木津に越してきてから
なにかとお話しする機会があって
とある問題について一緒に２年ほど活動した事もあり、
ワタシは個人的に彼女の人柄が大好きで
地道に長く（なんと１１年も）続けてこられた議員活動などに
ただただ敬意をはらうだけだったのですが
ある日突然事件が起きます。
「伊藤さん ワタシ 木津川市の市長選挙に出ようと思うねん。」と一言。
！！！！！市長！！！！
それまたたいそうな！（笑
彼女は普通の？どこにでもいる３児の母で
何か今までの人生でこれで決定的に苦労した、とか
活動基盤に人には負けないこの理由がある、とか
そういう方では全然なくて
市議をやっているだけでもちっとも儲かるわけでもないし
大変なばっかりなのに
まださらにその上を行きたいと言う。
若干とまどいながらもなぜ
市長に立候補、と言う選択肢になったのか
ひとつひとつ長い時間をかけて
話を聞きました。
その中で聞き出したいくつかの想い、
「私はもっと 行政は個人を大切にするべきだと思う」
「今のままの右に倣えの姿勢では本当の意味の地方自治や市民本位のまちづくりは出来ないと思う」
その二つと彼女の中に静かに燃えている
現市政に対する怒りや悲しみを聞き
これは手伝わない訳にはいかへんな、と
腹をくくった。
ワタシの父は政治について
一言も二言もある人でした。
そのせいで長年勤めていたサラ―リーマン人生でも
やりにくい事や損をする事もしばしばあった様でした。
いつもさみしそうにニュースを見てワタシに
「世の中はこう言ってるけれど僕はこうだと思う」、と
自分の意見を聞かせてくれました。
たのしい事が大好きで
徹底的に理想を追い
大人の振りはしなかった。
そんなところが
やっぱりわたしにも
受け継がれてるなぁー・・・と
感じる機会が近頃増えました
政治の事ってほんと
鼻つまみで
口にするだけでも煙たがられて
ビラでも配ろうもんなら
皆あっと言う速さで遠ざかっていく（笑
それを知っているから
今までワタシ達は
政治に無関心なフリを続けてきたように思う。
その結果がフクシマの事だと私は思う。
極論だと言われてもいいんです。
ワタシの中にある羅針盤は
ずっとその一点から外れず
３．１１から
動かなくなってしまった。
知らないフリや
解らないフリ
いいかっこはもう
辞めようと思う
２月２８日（土）
そんなくれはさんが 西に東に走り回ってみつけだした
今から目指す先にあるはずの答えのヒントを持つだろう人物
上原ひろこさんの講演会を行います。
元国立市長
内容は脱原発ではなく今回は
「今、自治体の長に必要なこと～市民本位の市政のために」と題して
２時間の講演を行ってくださいます。
クレヨンハウスの落合さんも彼女を応援していると聞きます。
いわゆる超左、なのかな？
知っている方にとっては
「あ～～～っ・・・」って方らしいデス（笑）
木津川市と言う小さなまちの話にとどまらず
今現在各地で始まっている
脱お任せ政治へのムーブメントについてお話していただける予定です。
ちなみに私はプロジェクター投影係（笑
どうぞみなさん
覗きに来てください。
そして今まで胸にたまっていた
もやもやとした気持ちの
進む方向を見つけに来ませんか？
もちろんただぼんやりと
話を聞いて見るだけでもＯＫです。
託児もあります。
なにかのきっかけに
なるかもしれない
お待ちして居りますm(_ _)m
問合わせは ワタシまたはくれはまゆみ事務所まで
伊藤０９０－９６１６－２９１１
くれは事務所０７７４－７３－５５５５
３月１日（日）Ｂｅｅがぁでんにて
恒例の寒もちつきやります♪
寒い中屋外で
ぺったんぽったん
ほかほかなります。
詳細は後日。
今年は多分１０００円（一家族）になります。
お楽しみにー
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